台湾

台湾で、たくさんの人、たくさんの音楽に出会えた!

Kaiaki(ex.ゲシュタルト乙女)の新バンドp/asmaが12月13日に1st mini album『Color of Water』リリース

ゲシュタルト乙女の元ギタリスト、kaiakiが中心となって結成されたオルタナティブロックバンドp/asma(読み:プラズマ)から12月13日に全日本語詞のファースト・ミニアルバム『Color of Water』がリリースされたとの情報が入りましたのでお知らせします! 『…

【おすすめ】11月3日・アジアのバンドが一挙に来日する前代未聞のイベント『BiKN shibuya 2023』が開催

令和5年。本格的にコロナ禍が明け、アジアのバンドが続々と来日している。都内では毎週のようにアジアのインディーズバンドが出演し、日を追うごとに盛り上がっているような、いやいやもっと爆発してもいいような……!?という中、この状況に一石を投じるイベ…

【新譜情報】緩緩 Huan Huan(ホァン・ホァン)ニュー・アルバム『When The Wind Came Across』

台湾期待のインディー・ポップ・バンド緩緩(ホァン・ホァン)、3年ぶりとなる待望の2ndアルバム。 元々のポスト・ロック/シューゲイザー・サウンドからよりスロウでフォーキーなサウンドへと変化した2020年の1stアルバム『Water Can Go Anywhere”(水可以…

【結果発表】2023年も、これ聞いていくぞ!な台湾インディーズのプレイリストに多数のご投稿を頂きました

Tapioca Milk Recordsが発信する人気の台湾インディーズ音楽プレイリスト「Taiwan Indies Music Map BEST」を、2023年版にリニューアルしました。

【投稿募集】2023年も、これ聞いていくぞ!な台湾インディーズの1曲を募集いたします。

(追記)2023.2.23 ルールを一部updateしました このたびTapioca Milk Recordsでは「Taiwan Indies Music Map BEST」を2023年版に進化させるにあたり、皆さまからの投稿を大募集することをお知らせいたします。 本日から2月28日(火)までの間、「2023年も、…

寄稿日記:台湾音楽関連 2022年8月~10月に書いた記事

今年8月~10月に寄稿した台湾音楽関連の記事を紹介します。最近聞いている音楽の紹介も!

記事&Podcast配信中!:台湾三十ヵ所を巡ったトンコリ奏者Bie Suoさんに話を聞きました。

こんにちはー!中村です。 台湾三十ヵ所を巡って演奏活動を行い、ローカルのシーンにめちゃくちゃ入り込んで演奏活動を展開するトンコリ奏者Bie Suoさんにお話を聞きました! その取材の様子を、Qeticさん向けの寄稿では長めの記事にPodcastではよりポップな…

台湾ミュージック専門のDJさんに豆知識を披露してもらった! guest: @yukitten22 (タピレコのオフレコ #7)

2022年5月22日配信、【タピレコのオフレコ#7 台湾ミュージック専門のDJさんに豆知識を披露してもらった! guest: @yukitten22】の書き起こしをお届けします。 タピレコのオフレコ#7 台湾ミュージック専門のDJさんに豆知識を披露してもらった! guest: @yukit…

Mong Tongが語る、東洋から生み出す音とミュージシャンのコミュニティ

photo by Etang Chen ホンユーとジゥンチーの兄弟による台湾の音楽ユニット、Mong Tongが2017年に活動をはじめてから約5年が経過した。代表作『秘神 Mystery』『台湾謎景 Music from Taiwan Mystery』に見られる、台湾の80年代のオカルトブームと台湾の伝承…

讓Mong Tong本人告訴你,東方人獨有的聲響與他們的音樂社群

photo by Etang Chen この記事は、「Mong Tongが語る、東洋から生み出す音とミュージシャンのコミュニティ」の中国語版です。日本語版はこちらのリンク(https://www.tapiocamilkrecords.jp/entry/interview-mong-tong)からお読みいただけます。 由洪御、郡…

番外編:兼業台湾ラバーのキャリアを考える!(タピレコのオフレコ #5 書き起こし)

2022年4月28日配信、【タピレコのオフレコ #5 台湾の「雨」が見える音楽】の書き起こしをお届けします。

台湾の「雨」が見える音楽/AKNIT(タピレコのオフレコ #4)

2022年4月24日配信、【タピレコのオフレコ #4 台湾の「雨」が見える音楽】の書き起こしをお届けします。※放送に収まりきらなかった笛岡さんへのインタビュー内容も記載します。

台湾出身バンドマン、Caravanity Tomoさんに日本での活動を聞いてみた!( #タピレコのオフレコ #3 全文書き起こし)

2022年4月17日配信「#3 台湾出身バンドマン、Caravanity Tomoさんに日本での活動を聞いてみた!(Guest: @tomo331511)」の書き起こしをお届けします。

拍謝少年(Sorry Youth)のファンミーティングが帆帆魯肉飯で開催されました

2022年4月10日(日)、東京都世田谷区の帆帆魯肉飯で、台湾のオルタナティブ・ロックバンド拍謝少年(Sorry Youth)のファンミーティングが開催されました。 今回は当日の様子をレポートするとともに、主催者ROCK MADE inc.の木村さん、開催場所である帆帆魯…

【新譜紹介】イーノン・チェン(Enno Cheng)「⽔逆 Mercury Retrograde」。電子音で描く多面的なコミュニケーション

必ず訪れる、思い通りにならない、理解できないとき。私たちは行き詰っているのではなく、ただお互いを探しているだけなのかもしれませんね。 總會有那些不順遂也無法理解的時刻,也許不是卡住了,只是我們還在尋找彼此。 (「⽔逆 Mercury Retrograde」のア…

台湾にはA-meiもJolinもいるけど、Björkみたいなスターはまだいないー9m88インタビュー

この記事は、台湾の現地メディア、Fresh Musicに2020年7月26日に掲載された「我們有了阿妹有了Jolin,但還沒有像Björk的Star — 專訪9m88」を許可を得て翻訳したものです。記載されている情報はすべて当時の情報に基づきます。 9m88は、台湾大手カラオケチェ…

「台湾音楽日々」トークイベントありがとうございました!個人的な振り返り!

タピレコの中の人ですー! 10/30、Taiwan Beatsプレゼンツ「台湾音楽日々」トークイベントにゲストとして出演してきました。 土曜日の夜、お忙しい時間にご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。 100名くらいお申込みいただいていたと聞きました。す…

Interview:「自分が彷徨う時に、音楽に何回も救われて生まれ変わってきた」ゲシュタルト乙女

2021年、ゲシュタルト乙女のインタビュー。「生まれ変わったら」のMVについて、音楽制作について、日本と台湾の違いについて。

プレス資料全文掲載:台湾のインディーズ音楽アワード「金音創作奨」

台湾インディーミュージシャンの可能性を広げる祭典 第12回「金音創作獎」ノミネートアーティスト発表 現在の音楽トレンドとなるGIMA ▆第12回「金音創作獎」ノミネートアーティスト一覧 というわけで 金音創作獎official site 台湾のインディーズ音楽アワー…

寄稿裏話日記!Qetic「注目の台湾映画・台湾ドラマを彩る音楽4選!NetflixやAmazon Primeで視聴できる作品も 」

中の人こと中村です。こんにちは! 10月1日に、いつもお世話になっているQeticさんで、寄稿記事が掲載されました! 注目の台湾映画・台湾ドラマを彩る音楽4選!NetflixやAmazon Primeで視聴できる作品も | Qetic qetic.jp 今回はTAIWAN BEATSのサポートで、…

新人バンド紹介:「Gemini」Caravanity - 越境するJ-ROCKが歌う、社会的な自分ともう一人の青い自分

台湾と日本の間には、それなりの歴史がある。だから、台湾音楽の歌詞の一部として日本語が使われることは珍しくない。とはいえ、DIYで全日本語詞を作り、かつJ-POPの影響で歌うバンドは珍しいし、かなりすごい。 観測範囲では、ペトロールズやSpangle call L…

「知人」- Tizzy Bac たくさんの思い出と感情と共に、中年が届ける遺作

わざと顔を合わせないことで安心する 故意不看清你的臉 這讓我感到安全いつか君は僕の元を去るだろう、だから想わずにはいられない 有天你離開我身邊 才不會想念 -Tizzy Bac「失速人生」 1990年代に、ロック=ギターという既成概念を変革したバンドといえばBe…

新譜紹介:「To My Penpal」Yufu - ヴィンテージサウンドと人の弱さがエレガントに交差するお手紙

「鱷魚迷幻」「YUFU & The Velvet Impressionism」のギターボーカルとして活動してきたYufu(陳郁夫:チェン・ユーフー)が、2021年6月に6曲入りEP「To My Penpal」をリリースしました。

新譜紹介:拍謝少年「向かい風・追い風」(原題:「歹勢好勢」)

2021年8月4日に日本盤がリリースされた拍謝少年「向かい風・追い風」(原題:「歹勢好勢」)を紹介します。

「よく訓練された台湾ライター」になるために色々考えてみた話

どうもです。 最近身の回りで話題になっていた「台湾ライター」問題について書いてみます。 きっと「台湾への理解がー!」とか、「ここの掘り下げが甘い!」とか、色んなご感想をいただくんだろうなと思ってます。 そんな声に育ててもらってきたと思ってるの…

カフェレポート:「美麗(メイリー)」@下高井戸

カフェ「美麗」とは 京王線下高井戸駅から徒歩数分。カフェ「美麗」は、台湾コーヒーを中心に、店主小山さんのセンスが存分に生かされ洗練された台湾カフェです。 日本ではまだまだ珍しい台湾コーヒーが数種類常備されているほか、台湾茶や台湾グルメを、開…

台湾音楽小説レビュー:『尋找你 Longing』/ Lily Jones

この記事は「イリ―カオルー オンライントーク&弾き語りイベント」に向けたカウントダウンブログの2日目です。1日目はこちら。 前回、「7月9日開催!イリー・カオルーのオンライン弾き語りライブがあるよー!」では、イベントの概要とイリ―・カオルーのプロ…

7月9日開催!イリー・カオルーのオンライン弾き語りライブがあるよー!

こんにちは、タピレコの中の人です! あのー、すみません、明後日なんですけど、7月9日(金)の夜20時から、台湾原住民族にルーツを持つシンガーソングライター、イリ―・カオルー(Illid Kaolo/以莉高露)のオンライントーク&弾き語りライブがあるって話、…

寄稿レポ:Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイに寄稿致しました!

5月7日にオープンしたWebサイト「Our Favorite City ニッポン×タイワンオンガクカクメイ」に記事を寄稿致しましたので報告します!

「台湾の音楽以前に台湾の文化が日本の音楽/メディア業界に全然浸透しない問題」をそろそろ考える

どうもタピレコの中の人です。 今日は「台湾の音楽以前に台湾の文化が全然日本の音楽/メディア業界に浸透しない問題」について、私の考えをお伝えしますね。 日本で発信される台湾の音楽情報が、令和の今もバグり続けている問題。 今回に限った話じゃない …