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ぐーちゃんの自習室。

社会人8年目、これまでずーっと迷ったりひと休みしたり。そんな私の自習室。

バセドウ病のこと~こぼれ話?医療費と傷痕隠しと麻酔のこと~

前回までの記事で、私のバセドウ病手術体験を紹介しました。 

今回はそれぞれの記事に書けなかった、医療費・傷痕隠し・麻酔のことを、それぞれお話したいと思います(^_^)/

過去記事はこちらです↓

 バセドウ病のこと~発病から発見まで~ - ぐーちゃんの自習室。

 バセドウ病のこと~薬の副作用と手術決定まで~ - ぐーちゃんの自習室。

 バセドウ病のこと~入院と手術、退院まで~ - ぐーちゃんの自習室。

 バセドウ病のこと※写真有~術後の後遺症と手術痕~ - ぐーちゃんの自習室。

 

(1)大事なお金のこと、「限度額適用認定証」

 まずは医療費のことです。

 手術することが決まった時、入院・手術費がとにかく心配で、相場をずいぶんと調べたものです。結局病院の請求通りに払わなくてはいけないことには違いないのですが、大きな手術や治療をする場合は、少しでも家計への負担を減らしたいというのもまた確かだと思います。

 

 そのための制度として、「高額療養費支給制度」が広く知られています。

 ただしこれは収入に応じて一定額以上医療費を支払った場合に、後から一定額以上の部分が払い戻されるというもの。払い戻しまでには数ヶ月かかり、その間のやりくりが厳しくなるパターンも想定されます。何より、ただでさえ病気で大変なのに、事務手続きの負担や一体いつ払い戻されるのか?という余計なストレスも避けたいものです。 皆が皆富豪ではありませんからね(´▽`*)

 

 そこで今は「限度額適用認定証」が便利です。

 限度額適用認定証は一ヶ月に1つの医療機関で支払う医療費自体を、一定額に抑えられるというもの。この「一定額」はどうやら高額医療費交付制度と同じ基準ではあるようですが、支払金額を最初から抑えられる分、キャッシュフローがかなり楽になります。

 詳しくは協会けんぽのWebサイトをご参照ください。また、会社で独自の健保があればそちらに確認するのが手っ取り早いと思います。

 医療費が高額になりそうなとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 

 私は手術が決まってからすぐ、限度額適用認定証の交付を申請しました。申請書は書類1枚で、記入欄はせいぜい保険証の番号や氏名住所等の基本情報で、特別な計算や証明書等は必要ありません。

 さらに、私自身すぐには交付されないだろう、せいぜい一ヶ月は待つだろうなぁという認識でいたところ、なんと会社経由で申請してから数日で交付、申請後約10日で受け取ることができました。

 その結果、通常の3割負担では数十万円かかったであろう入院費が7万円程度の支払いで済みました。

 もちろんバセドウ病以外でも使える本当に便利な制度です。

 私も病気にならなければ知らなかったと思いますので、ぜひ広めたく紹介しました(^_^)/

 

(記事には関係ないのですが、私の地元の写真です。空がキレイだったので(´▽`*))

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(2)私の手術痕の隠し方。

 甲状腺を摘出する場合、大なり小なり切開創による傷ができます。私は12~13cmと比較的幅の広い方でした。

 他の方のブログを参考にしたところ、自前でアクセサリーを作ってかわいく隠している方もいらっしゃるようです。

 が、私・・・不器用でアクセサリー作りとかできません。本当、できないんです・・・。裁縫に例えるならば、ボタンのぬいつけさえ怪しいレベルです。

 なので、ストールで日焼対策と傷跡隠しを同時にすることにしました。

 見た目はこんな感じです。 しっかり隠れています。(^_^)/

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 今度友人の結婚式があり、どうやって隠していくか少し悩ましいのですが、それは後で悩むとして・・・しばらくはストールで隠していきたいと思います。

 

(3)実は切れました、術中麻酔。

 術前の説明にて、手術中は全身麻酔で深く、ふか~~~く眠り、次に目覚めるのは翌日朝と聞いていました。

・・・しかし、実は私、手術直後に一瞬目覚めてしまっていたのです。

どういう状況だったかと言いますと、手術前に麻酔で眠った後、突然ふと目覚めまして。ぼんやりとした意識の中、なんとなくまだ手術室の中だなあと気づきました。

 そんな中、麻酔医の「今はアマゾンとかあるからな、アマゾン!はは!(笑)」という声が聞こえてきました。一言一句はっきり覚えています。研修医の先生に何か教材を勧めていたのでしょうか。ちょっと冗談めかしているようにも聞こえました。手術室にいる私以外のみんなが和やかに笑っています。喉にチューブ刺さってるから笑えないんですけどね。

 こちとらそれどころじゃないんだよぉ、アマゾンじゃねーよ、アマゾンじゃ!(笑)

そして、執刀医の「はい、おつかれさまでしたー!」の掛け声に続き、「お疲れさまでした~!」という、これまた私以外全員の明るい挨拶が聞こえてきました。

 医師の世界でもあいさつ、そして少しの私語は潤滑油なのかもしれません。 

 すると、オペ室の看護師さんが私が目を開けていることに気づき、ちょっと慌てた様子で「あ、ご本人起きてます~!」と仰いました。起きているうちに・・・と、すぐさまSICUに運ばれ、家族と手を取りました。

 お疲れ!頑張ったね!と声をかけてくれた母と妹の手のひらに、それぞれ「ハラヘッタ」「ネムイ」と書き、そのままちゃんと無事、翌朝まで眠りに落ちました。

 目覚めたからと言って、特に痛かったわけでもないのですが、こんなこともあるんだなぁと思いました。

 

さてさて、バセドウ病の発病から手術については色々ありましたが、術後の体調は脈拍も落ち着いてますし、異常な疲れやすさ・暑がりや動悸も治り、夏を少しは楽しめるようになり、改めて手術して良かったなぁと思っています。

手術を乗り越えられたのは、執刀医はもちろん、他のお医者様たち、看護師さんたち、それから家族にも友人、周りの方のお陰であり・・・感謝です。

バセドウ病のことについて、連続更新は一旦ここで区切りまして、また術後の経過について、お伝えしたいことが出てきたら更新したいと思います♪

私の経験がどなたかのお役に立てれば幸いです!