ぐーちゃんの自習室。

社会人8年目、これまでずーっと迷ったりひと休みしたり。そんな私の自習室。

おすすめ台湾音楽10選。

我最愛的台湾音楽。

 最近台湾人の友達が何人かできまして、お互いの国の音楽を教えあう機会が増えました。そして、自分でも良い曲を求めてYoutubeサーフィンしたり、台湾のラジオを聴くようになりました~。

 今回はぜひ台湾ミュージックの良さを多くの方に知って頂くべく、10年前の曲~2016年の新曲まで、新旧織り交ぜながら10アーティスト1曲ずつ紹介します♪

 全てお勧めなのですが、今は特に#2、#4が大好きです!次に#1、#5かな。

 それではどうぞお付き合いください(^_^)/

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(台湾、淡水の一角にて撮影)  

 

#1 不能説的秘密-周杰倫(JayChou)

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 まずは私を台湾音楽にハマらせた張本人、周杰倫(ジェイチョウ)から一曲紹介します♪

 周杰倫は2000年にデビューして以来アジアの大スターまで一気に階段を駆け上がり、映画監督、俳優、音楽活動など幅広く活躍しています。

 最近は超年下の美人俳優、ハンナと結婚したことが記憶に新しいでしょうか。

 多くの人を惹きつける彼の作品からどれを選ぶか悩みましたが、今回は、「不能説的秘密(言えない秘密)」です。

 Aメロ~Bメロは深みのあるピアノと優しいボーカルのみでしっかり聞かせておいて、サビで一気に盛り上げてくるのがたまらない要素です。

 サビから入るバッキングのギターの少しだけざらついた音作り、サビ後の間奏から入るギターの切ない感じフレーズにドキドキします。

 なお、この曲は周杰倫自身がメガホンを取った同名の映画の主題歌にもなっており、PVでは映画の映像を見ることができます。

 映画の不能説的秘密自体、全編を通して音楽が良く、ストーリーは切なく、今まで3回見て3回泣きました。本当におすすめです(もはや回しものですw)。

 公式サイト 杰威爾音樂 JVR Music 

 

#2 爛泥-草東沒有派對(No Party For Cao Dong)
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 最近のアーティストから一曲お届けします。

 草東沒有派對は國立臺灣藝術大學の学生さん達で構成されたバンドで、バンド名の意味は「草東にはパーティーが無い。」2015年に台北でかなり流行したバンドのようです。

 これはポストロックになるのかな。陰のある混声のメロディは日本人好きしそうです。複雑に絡まるギターと要所のキメが心地よく、頭ごと揺さぶられる感じがします。そして全てを音楽でかき消すようなエモーショナルさ。あっという間に曲が終わっていて、最初に聴いたときはまるで幽霊を見たかのように思いました。頭を100回くらい殴られたような衝撃でした。ぜひヘッドホンでお聴きいただきたいです。

 こういうアーティストって、ライブで聴きたいです。台湾に行きたいよ~・・・。

気づいたら何回もリピートしてる一曲です。

Facebookhttps://www.facebook.com/nopartyforcaodong/home?ref=page_internal

 

#3 派對動物-五月天(MayDay)

 五月天は1999年デビュー。#1で紹介した周杰倫と同じくらいのキャリアなんですね。

 人口が約2300万人の台湾において、公式サイトによれば国内コンサートで20万人、またワールドツアーでは60万人を動員するという超国民的バンドなのです。

 こちらの曲は、「Party Animal」というタイトル通り、ノリが良くライブで演奏したら盛り上がること間違いなしです。また、音作りにも妥協が無く、最初から最後まで五月天の世界観を楽しめます。

 PVはストーリー性があり、老年のメンバーに扮したおじいちゃんが不思議なドアを開けると現在の五月天に若返る・・・というものでストーリー性があり、見ごたえがあります。

 なお、サビは英語交じりで日本人にもわかりやすいです。この曲を聞いた後は、あなたも「Let's go party party all night oh oh oh♪」と口ずさんでしまうことでしょう。

 公式サイト:Mayday Japanese Official Website

 

#4 Friday night girl-糯米糰(Sticky rice)

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 少し昔の曲から、踊れる曲をもう一曲紹介します。

 糯米/Sticky Rice(日本語でモチ)は、俳優かつアーティストの馬念先を中心としたバンドです。1994年に活動開始、残念ながら2004年に活動を停止しています。

 なお、馬念先は台湾で大ヒット、日本でも公開された映画「海角七号」にて、まーらーさんっ♪でおなじみの馬拉桑役として出演したことでも有名ですね。

 Friday night girlはダンサブルでスタイリッシュで、PCの前でも、ヘッドホンを付けて目を閉じてノリノリになってしまいます。サビの「♪是否 我們 曾經 見過 在浮華 世界」の多重コーラスがとても心地よいです。

こちらの曲は4つ打ちソングですが、その他の楽曲では軍歌風、中華要素入りポップス、ロック・・・と、とても幅広く、聴けば聴くほどジャンルがわからなくなるのですが、そんなことは良いのです!良いバンドだから!いや、10年以上前でこのセンスは本当スゴイよ~。

 

 公式サイトが無いので、中国語版のWikipediaを貼っておきます~。

 糯米糰 (樂團) - 维基百科,自由的百科全书

 

#5 New Universe Order-馬克白(マクベス)
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 ちょっと変化球を紹介します。

 2008年、メンバーの大学在学中に結成された4人組の馬克白。

 とにかく音が面白いバンドですね。まず、イントロのタムとシンセサイザーの音が出し惜しみなく斬新。最初から全開で、これから何が始まるんだろう?と思わせてくれます。そして、音作りが面白いバンドに負けないくらいボーカルが抜けてくるんですが、どことなく気だるげ(笑)

 台湾のバンドといえほぼ中国語歌詞と思いますが、この曲は全編英語詩です。ここまで中国語ばかり聴いていたので、ある意味耳が心地よくすらあります。電子音好きな方は必聴の一曲です。

Facebookhttps://www.facebook.com/coolmacbeth/

 

#6 戒指-伍佰(WuBai)

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 伍佰は現在48才、台湾のビッグアーティストの一人です。年齢こそ違いますが日本で言うところの山下達郎のような立ち位置でしょうか。

 KISSRADIOで彼の楽曲を知り、台湾人の友人に「伍佰って良いね~!」と伝えたところ「hahahahaha 伍佰は台湾のローカルな音楽の歴史だよ、っていうかなんで知ってんの!?」と驚かれました(笑)

 「戒指」は2011年に発表された楽曲です。タイトルは日本語で"指輪"という意味であり、PVからも分かる通り、求婚ソングですね~(*´ω`)

 スローテンポな中、かみしめるような誠実な歌い方に惚れ惚れしてしまいます。

 公式サイト:伍佰官方網站 | Wubai&China Blue Official Site

 

#7 彼此-動力火車(Power Station)
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 動力火車は台湾南部の原住民、パイワン族(排湾族)出身の男性二人で構成される音楽ユニットです。

 「彼此」はドラマに使用された曲です。ドラマチックなストリングスに乗せられた男らしい歌声とサビのハモリがとにかくキレイ。かえって尺が物足りなく感じてしまい、もっともっと聴かせて下さい!っていう感覚がクセになります。

Facebookhttps://www.facebook.com/himpowerstation/

 

#8 別忘了那天我們醒著-TRASH

 TRASHは男性4人組のバンドです。日本語の情報が少なかったのですが、Wikipediaによると何度かのメンバーチェンジがありつつライブ活動を精力的に行ってきた様子。去年は来日もしているようです。

 確かな実力に基づいたバンドサウンドを聴かせてくれます。冒頭の浮遊感のあるギターが気持ち良い~。

 そして、ライブ動画でも彼らの魅力を楽しめます。

 ご興味のある方は、以下のリンクの動画、1時間過ぎくらいから彼らの演奏が聴けます(一応ウイルスチェック済です。)

 河岸聲現#19、20:11/25(三) 放客兄弟、Trash 2015.11.25 - LIVEhouse.in 直播

 Facebookhttps://www.facebook.com/TrashBandTw/

 

#9 星夜裡的人-先知瑪莉(Mary See the Future)

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 激しめの曲が続きましたので、ここで落ち着いた曲を紹介します(^_^)/

 先知瑪莉は2007年結成、台北を中心に活動しているバンドです。

 ボーカルJoshの囁くような低音ボイス、そして少し張り上げた切ない中高音のメロディーと掛け合うように、しっかりと作り込まれた夢の中にいるみたいなサウンドがとても良いです。彼らの世界観が公式サイトからも伝わってきます。

 公式サイト:Mary See the Future

 

#10 親愛的-張懸

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 最後はしっとりと締めたいと思います(^_^)/

 張懸は台北出身の実力派女性シンガソングライターです。少し彼女について調べたところ、ご家族は政治家、大学の先生、クラシック音楽家・・・と、かなり良いお家のようです。

 「親愛的」は、彼女の甘くて、豊かに伸びる歌声とピアノ、アコースティックギターがとてもマッチしていて、晴れた日のお散歩に良く似合いそうな一曲です。

 Facebookhttps://www.facebook.com/algae.deserts/

 

おわりに

 ここまで私のおすすめを聴いて下さりありがとうございます。

 アイドルやポップスよりバンドサウンドが好き、そして一癖ある音楽が好きということで、図らずとも男性ボーカルにかなり寄ってしまいました(´▽`*)

 まだまだ台湾音楽初心者なので、またお勧めを見つけたらご紹介できたらなぁと思います。

 最後に、アーティストの紹介は自分なりに台湾のWikipediaを調べたものが多いので、誤りがありましたらこっそり教えていただけたら嬉しいです!(笑)

 

番外編

 台湾の音楽を発掘しているうちに見つけた、香港のインストバンドがカッコ良かったので、同じ中華圏ということで貼っておきます。今も昔もインストは大好物です♪♪

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