珍奶茶唱片 -Tapioca Milk Records-

お隣の国、台湾のおすすめ音楽を紹介しています♪流行ど真ん中から、ちょっと変わった音楽まで。たまに歌詞の翻訳なども。

続・おすすめ台湾音楽10選。

還有還有!我最愛的台灣音樂。

昨年、おすすめ台湾音楽10選をブログ記事にまとめたところ、たくさんの方にお読み頂き、好評をいただきました。

 

guguco.hatenablog.com

 しかしながら!私としては10選だけじゃ足りません。笑

実はまだまだオススメしたい曲やアーティストがあります♪

そこで今回も新旧織り交ぜながら10曲紹介させていただきます(*´▽`*)

 ぜひ最後までお付き合いいただけますよう!よろしくお願いいたします♪

 

 (↑台湾の東門のコーヒーショップにて。)

 

#1 歌仔戲 (Taiwanese Opera)-董事長樂團

さて今回は、20年以上のキャリアがあるロックバンドからスタートしたいと思います♪
董事長樂團(英語名:Chairman)は1997年結成、今年で結成20年目となります。
また今年の台湾の台湾音楽賞の最優秀バンド賞にもノミネートされているキャリアと実力のあるバンドなのです。
歌仔戲(Taiwanese Opera)を最初に聞いたとき、私はイントロからびゅーびゅーと吹いてくる中華ロック!の風に圧倒され、心がそのまま台湾まで飛んでいきそうになりました・・・!
私は同じアルバムの中では、「台灣味」も好きで、どちらをピックアップしようかすごーく迷いましたが、まずは中華の風で心を台湾に飛ばしていただきたいと思います!
ぜひぜひお楽しみください。
 

#2 星空閃爍 Scintillation-2HRs

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2HRs(トゥーアワーズ)は2012年結成、バイオリン、ベース、キーボード、ドラム編成の4人組のインストバンド。所属レーベルはWhite Wabbit Recordsです。
Facebookによれば、バンド名の由来は「バンドメンバーが練習のための平均移動時間が約2時間なので」とのこと。
今回は2013年発表の類星體というアルバムより「星空閃爍」を紹介します。
彼らのサウンドの特徴は、バイオリンを中心に奏でられる宇宙感のあるキラキラした世界観なのだけど、洗練されているというよりは、子供の頃、誰もが寝る前に一度は思い描いた「宇宙の旅に行けたらこんな感じかな?」っていうワクワクした妄想をそのまま音楽にしたような一曲なのです。
昨年の10月、台北の小白兔Recordsに行ったところスタッフさんにおすすめしていただき、翌年の1月に同じお店でCDを買いました(笑)
 
 

 

#3 所謂的愛-小宇

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小宇(シャオユー)は男性シンガーですが、作曲家としてのキャリアも長いために、とにかく曲が良いのです・・・!
そんな小宇の2017年発売アルバム「同在」のパワーチューン、「所謂的愛」ですが、彼特有の高音が鼻に抜ける歌声も素敵なのですが、私が特に好きなのは何度か繰り返されるピアノのフレーズ。
なんとなくですが、たとえば1:29のサビ終わりのピアノの入りの低音がよく響いてる気がする。細部までこだわった完成度の高い楽曲が魅力的な小宇の楽曲をぜひお楽しみください。
 
公式Webサイト:喜鵲娛樂
 

 

#4  I'm Not Yours -蔡依林  Feat. 安室奈美惠

台湾を代表する歌姫×日本の永遠の歌姫によるダンサブルな曲を紹介します。
蔡依林は1999年デビュー。前回ご紹介した周杰倫と同じくらいのキャリアで、かつ所属レコード会社もユニバーサルとかなりの正統派アイドル歌手。
I'm not yoursは我らの安室ちゃんとコラボした豪華な一曲です。(2人とも本当に美人。PVが豪華で目が幸せ。)
現在も国内外アーティストとコラボしており、かなり精力的に活動しています。これからの活躍にもますます期待が高まります!
 
 

 #5 我超越-F.I.R(飛兒樂團)

2011年発表の作品から、女性ボーカルのパワーロックを紹介します!
F.I.Rは2003年結成、フェイ・イアン・リアルの3人組の音楽ユニット。ボーカルのフェイは上記で紹介した蔡依林と大学の同級生だそう。
この曲の聴きどころは、まずはイントロのギターのテクニカルなフレーズ、そして一曲を通した浮遊感と力強さ、そして完成度の高さ。
また、台湾アーティストのロックといえば歌詞が韻を踏むものが多いと思うのですが、FIRの楽曲は日本の歌謡ロックのような流れるメロディラインも特徴的であり、わかりやすいところではサビの「Wowow超越~」とか)日本人にとって聴きやすいのではないかな?と感じています。
間奏に「喜びの歌」のアレンジを入れてくるのも気分が上がる演出です。
台湾ポップス入門におすすめの一曲です。
 
 公式サイト:HIM 華研國際音樂
 

#6 浮游在海上的島嶼 / 潛沈於水下的人們-Cicada

気持ちが落ち着くネオクラシックから一曲紹介します。
Cicadaは5人組の室内楽インストバンドで落ち着いて聴けるクラシカルなサウンドが特徴的。タイトルの浮游在海上的島嶼 / 潛沈於水下的人們は、日本語訳すると「海にに浮かぶ島々/水底に沈んだ人々」という意味。無常感や寂しさを帯びた美しい楽曲です。
#2の2HRsと聴き比べてみると、バイオリンとピアノが全面に出てるのは共通しているのに、ここまでサウンドが違うものになるのね!と感じさせてくれますね。(もちろん、私は両方好きです!笑)
過去に来日していたり、日本版のベストアルバムも発売していたりなど親日感があるのも嬉しいところです。個人的には次回台湾に行った際はぜひCicadaのコンサートに行ってみたいなぁと思っています。
 
 

#7 成為鯨魚-Triple deer 

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 Triple Deerは2012年より活動している5人組のポストロックバンドです。

一旦話が飛びますが、前回の記事でご紹介した私の大プッシュバンド、草東沒有派對は聴いていただけたでしょうか。このTriple Deerですが、その草東沒有派對のドラマーでもある「凡凡」が2016年より参加しているのです。

 「成為鯨魚」はその凡凡が作曲した楽曲。日本語で「クジラになる」という意味。そのタイトルの通り、目を閉じながら聴くと、海を自由に泳いでいるクジラの視点が目に浮かぶようです。秋晴れの朝に聴きたいさわやかな一曲です。

 

 Facebook:Triple Deer - ページ情報 | Facebook

 

#8 Enter Darkness -  Empty Space on a chessboard 

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 もうね、エレクトロニカ好きにはぜひ聴いてほしい・・・!Empty Space on a chess board(棋盤上的空格)の楽曲からはひたひたと背後に迫る幻想的な悲しみとか、絶望みたいなものを感じることが出来ます。

特にこの曲、Enter Darknessは心に何かしらの闇を持っている人なら必ず何かあった時に部屋を暗くして聴きたくなること間違いなし。私が保証します。

台湾とか、国籍とか関係なく本当にお薦めのバンドです。

 

 公式Webサイト:E.S.O.a.C.

#9 狂言-既視感

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 既視感(読み方そのまま、きしかん)はポストロックバンド。小白兔唱片のオムニバスアルバムで知りました。
聴きやすいなぁ・・・と思って調べたらFacebookの好きなバンドには日本のバンドがずらり。バンド名からもわかる通り、親日的な面と、台湾特有の湿り気だったり、ダークな世界観ではあるのですが、少しけだるさのあるメロディーラインがとても耳に優しく響きます。
 

 

#10 残像モーション feat.磯部正文-滅火器

最後は大人気のロックバンドで華やかに締めたいと思います。
滅火器(日本語で、消火器)は 今台湾で大人気で、2016年に日本でもデビューしたロックバンドです。Twitterとか見てても、本当に滅火器大人気で圧倒されています。メイデイみたいに売れないかな。ぜひ売れてください!笑
こちらの「残像モーション」は日本盤のボーナストラックだそうで、磯部正文氏が日本語歌詞をつけた楽曲になります。勢いのある彼らの演奏と現実から飛び出しているような歌詞がベストマッチです。
 
 
 
さて、今回も10アーティストから10曲ご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回は(も)私の趣味が全面に出すぎましたでしょうか。(笑)
個人的には大好きな台湾音楽がもっと日本で認知されて、フェスとかライブとかでもっと交流が増えてくれたら嬉しいなと思っています!
 
ではでは(^^)/

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番外編#好想你-Joyce Chu
 

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台湾人アーティストではないので、今回の選外としたのですが、

マレーシア人女性ボーカリストが中国語で歌う「好想你」を紹介します。

かわいらしいジョイスチューさんが、台湾のさまざまな風景を背景に「好想你~♪」と連呼する曲なのですが、とにかく一回聴くだけで耳から離れなくなりますね(*'▽')

中国語を覚えたい方にお勧め。好想你の意味は・・・ぜひGoogleで検索してみてくださいね。