タピオカこぼれ話♪地方在住、高卒ニートはどうして台湾音楽を好きになったのか?

新シリーズ、タピオカこぼれ話!

 

こんばんは♪

 

最近、Twitterをキッカケとして、

台湾好きの方や音楽好きな方たちとつながりを持つことができ、とてもうれしいです!

 

そしてそのうれしさと同時に、疑問が生じています。

 

それは、

「どうしてみんな、台湾が好きになったんだろう?」

「どうしてみんな、音楽が好きになったんだろう?」ということ。


でも、好きっていう気持ちは強烈な反応で、そのキッカケには秘密が伴うかもしれません。

 

もしかしたら理由を話したくない人もいるのかもしれません。

 

(そんなこと聞いちゃった日には、気まずくて、申し訳ないです。)

 

そこで、人の秘密を知りたければ、まず自己発信をしてみよう!と考え

これまでの歩みを振り返ってみたところ

「これって…もしかしたら結構長い話になるかも…」と思い、記事にさせていただく次第です。

 

それでは本編へ。

 

タピオカこぼれ話♪地方在住、高卒ニートはどうして台湾音楽を好きになったのか?

 

すごく正直に告白をすると、私は生まれたときから台湾が好き!というわけではなかった。

 

というか、今でも台湾の音楽だけを聴いているわけではない。

J-POPも聞くし、クラシックやmúmとかもかなり好き。ジャンルで言えば、渋谷系だったり、エモ、っていうジャンルも好きだ。

 

ちなみに、中国語の単語集「キクタン」に付属しているリスニングCDの音楽も好きだ。

 

私は特に音楽に詳しいわけではないけれど、良いなぁと思ったものを無差別に聴いている。

(しかし、楽しみ方がわからないものはあまり聴いていない。)

 

この世で生まれている音楽は無限にあるにも関わらず、

死ぬまでに耳にできる曲数は決まっている。

 

「耳が10個あったらいいのになぁ・・・」とよく思う。

 

しかし私の性格上、耳が仮に10個あったとしても

「あ~、耳は10個だけじゃ足りないな。20個あったら良いのにな。」と思うに決まっている。

 

だから、2個しかない耳を大事にして生きている。

 

そして、私が台湾音楽の情報を発信しているのにはちょっとした理由とキッカケがある。

 

それは今から10年以上前のことだ。

 

私は高校3年生のころ、「血液癌」というちょっと厄介な病気に罹っていた。

そのため3ヵ月ほど入院し、高校はかろうじて卒業できたものの

すぐに進学できるわけでもなく、かといって働けるわけでもなく。卒業後の春休みにはニートになり、しばらく自宅療養をしていた。

 

そして私が当時住んでいた家の周りに娯楽らしいものは一切なく、

気晴らしに出かけられもしなかった。

 

つまり、「正直、かなり暇」だった。

 

今思えば、「かなり暇」だったからこそ、私と台湾の音楽

は出会えたのかもしれない。

 

次回、タピオカこぼれ話、第二話。

「地方在住、高卒ニートは台湾掲示板で熱烈歓迎を受けた。」に続きます。

 

www.tapiocamilkrecords.jp

 

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